作業療法士:OT pagumaru's diary
日々の臨床と研究のことを書いていきます。It's been over 15 years since I got an occupational therapist license in Japan. I completed the master's program at graduate school. I would like to write on this blog what I thought about doing clinical occupational therapy in Japan. I'm learning English.
作業療法

作業療法士:就職先の選び方。

大学生の頃から、この病院に是非就職したい!!って人は、素晴らしいと思います。

私は、家から近くて、対象疾患が多くて、回復期病棟があるところ(昔は、リハビリテーション病院は少なかったんですよ。)っていう感じで選びました。

今は、どんなふうに選んでいったらいいんでしょうか。

自分がどんなことをしたくて、作業療法士になったのかを考えておくことが大切だと思います。

まず、身体障害領域・精神障害領域・発達障害領域のどの領域で働きたいかを選ぶと思いますが、その他にもいろいろ考えておいた方がいいかもしれません。

お休みが大切ですか?(回復期病院はシフト制の所が多いんではないでしょうか。土日が絶対に休みたいのであれば、土日休みの病院や施設を探したほうがいいですよ。)

お給料ですか?(福祉系は病院より、少し給料が安いかもしれません)

新しい取り組みを積極的にやってみたい?(OT学会等、研究発表が多い病院を調べてみてもいいかもしれません。)

生活期に関わりたい?(回復期病院よりも、行政の求人を調べてみてもいいかもしれません。訪問リハビリは対象が介護保険が多いのでしょうか。疾患によっては医療保険での訪問リハもありますよね。小児の訪問リハもあるんじゃないでしょうか。)

私は、身体障害領域と高齢者医療の領域で働いた経験しかないので、詳細はわかりませんが、

精神障害領域で退院支援を!というのであれば、リワークプログラムとか、精神科デイとか、積極的に行っている病院を探してみてはどうでしょうか。

回復期病院も、病院によって取り組みがさまざまなので、地域向けの勉強会をどのぐらい開催しているのかを、調べてみてはどうでしょうか。自分がやってみたい内容を、どのぐらい病院として積極的に行っているのかわかるんじゃないでしょうか。

発達障害領域の求人は、最近多い?放課後デイとか?

就労支援事業所が、最近増えたこともあって、作業療法士の求人をみることもあります。

認知症ケアに力を入れている老健も探せるかもしれませんね。

私が以前働いていた病院は、地域の高齢者のための病院でした。医療保険での入院と介護保険での入所の両方を行っていました。ショートステイ利用で年に何回かいらっしゃる方や、脱水や低栄養が原因で短期間入院される方への作業療法を実施していました。NSTとか、VEやVFも件数は少ないながら、多職種協働のもと行っていました。

とりあえず急性期で医療を勉強して、2~3年後あたりに転職を考える?

とりあえずの急性期も、病院によって対象疾患が異なっていることが多いので調べられるといいですよね。

整形外科も、手の外科で毎日スプリントを作るような病院もあれば、スプリントを作らない病院もあると思います。

昔は、今みたいにインターネットでの検索が便利じゃなかったし、

HPの内容だって、全然!!違うし、論文を検索したり、こんなに身近じゃなかったので、今なら、いろいろな角度から、病院や事業所など探せるんじゃないでしょうか。