作業療法士:OT pagumaru's diary
日々の臨床と研究のことを書いていきます。It's been over 15 years since I got an occupational therapist license in Japan. I completed the master's program at graduate school. I would like to write on this blog what I thought about doing clinical occupational therapy in Japan. I'm learning English.
作業療法

論文を書くために:超初心者の私が書いていて思ったこと。

修論で書く文章の量は、とても多いです。

博論を書き上げた人や、論文投稿を何度も行っている人、

書籍を書いたことのある人にとったら、多いとは言えないかもしれません。

私は、超!初心者なので、60ページもの文章を良くかけたなぁと思っています。

ただ、読み返すと、読みにくい文章を書いていました。

書くことが上手な先輩・後輩の文章を読むと、本当に

流れるような文章で、とても読みやすいんですよね。

私の文章は、ぶつぶつと途切れていて、読みにくい…

論文を修正していて、何度も何度も読み直して、

先輩にアドバイスをもらって、

やっと、少しは読みやすくなってきたと思います。

修論の文章は、先生にたくさん修正して頂きました。

書く順番をどうしていいかわからず、余計にぐちゃぐちゃになっていました。

どのように整理するべきか、全くわからなかったので、

先生に教えてもらって、ようやく、整理できたことを覚えています。

今、こうして、ブログを書いているのは、

文章を書く練習を兼ねています。

何か、話すとき、

何でこのように思ったのかの理由を述べるようにしていこうと

最近ようやく思いました。

普段から、ぼんやりしている私は、何かを決めるとき、

「なんとなく」決めていることが多かったことに気が付きました。

「なんで、私は、今、これを選んだんだろう」を考えて

文章にしていく練習をしていけば、論文を書くときの練習になると思いました。

論文では、

研究目的を決めた理由、結果から考察した理由、

なんでも、自分が考えた理由を書かなくてはいけないので。

ちょっとしたことを、普段から練習していけば、新たな神経回路ができてくるんじゃないかなぁと思っています。